口腔外科医による高度な治療

    大学では、歯科口腔外科を中心に学んできました。

    都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    私は日本大学を卒業後、研究医として熊本大学の歯科口腔外科に所属しました。

    外科という分野は一朝一夕で学べるものではありません。もちろん他の分野も同様ですが、歯科治療で全般的に使用する麻酔や抜歯等の外科処置を行うにあたり、全身管理を行えずに処置に入ると危険な事に繋がると考え外科を専攻しようと決めました。

    東京に戻ってからは、二子玉川の病院で一般歯科と矯正歯科を学び、その後インプラントセンターにて年間300本のインプラントを経験して参りました。

    一般臨床での必要分野を学び、沢山の症例を見られる環境に飛び込んだからこそ気付けたことがあります。得た技術を活かし、患者さんのご要望にお応えできるよう寄り添った医療を行っていきたいと考えております。

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    口腔外科医による親知らずの難抜歯

    目黒区、都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    一般歯科では難しいと言われている抜歯に関しては、場合により3DCT撮影を行う事により歯の形や位置関係を診断し、大学病院口腔外科勤務経験のある院長が安全に施術していきます。

    当院には、他の先生からの紹介で難症例の親知らずの抜歯を希望される患者さんが多くご来院されますが、ほとんどのケースでは30分以内に抜歯を終えることができています。

    抜歯後の腫れや痛みは手術に要する時間と比例すると言われていますので、短時間で歯茎の切開を最小限にして処置を終えることがポイントになります。

    ⇒親知らずの抜歯について、詳しくはこちら

     

    インプラントを専門的に学んできましたが、積極的にインプラントは行いません

    目黒区、都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    私は大学時代より口腔外科を専門に学び、インプラントの症例数も難症例を含めて500件以上行ってきましたが、インプラントとは積極的に行うものではなく、あくまで、残念ながら歯の保存が出来なかった時に行う治療の選択肢の一つとして考えています。

    最近は、インプラントについてのネガティブな報道も多いように感じますが、ご自身の歯の一生がかかってくる大事な治療ですので、安易なインプラント手術は注意が必要です。

    当院にも、他医院でインプラント治療を受けられたけれどもインプラント周囲炎になってしまったり、壊れてしまった等のトラブルを抱えた患者さんが多くいらしてます。
    当院ではそういったインプラントのレスキュー治療も行っておりますが、大事なのは、ダメになったからインプラントにする、修理するというのではなく、そうなってしまった原因を改善・除去し、今ある歯を守ることが最も重要と考えております。

    是非、歯を残すことを前提に治療法を考えていただきたいと思います。

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